過ごし方

そわかでは、通常非公開の寺社仏閣にご案内する企画や、文化体験など、
そわかならではの過ごし方をご用意してお客様をお待ちしております。

宿泊付き
プラン

きもの貸し出しと着付け

SOWAKAの貸しきものには、一着一着に物語があります。たとえば幻の染めとよばれる「辻が花」、安土桃山時代を思わせる小袖のきもの、場を華やがせる京友禅、近世の詩情を感じる雨入万筋の江戸小紋。袖を通すことで豊かな伝統文化に触れることができるのです。
お出かけ先はどちらにしましょうか。どのきものも場をわきまえ、格式を重んじて選ばれた一点もの。能楽鑑賞や歌舞伎鑑賞、茶会、あるいは一流料亭といった、着るものを選ぶ場所にも安心して着ていくことができます。
着付け時をはじめ、英語での対応が可能です。

きものレンタル料金正絹プラン
・小紋(カジュアル用) 18,000円~
・附下・訪問着(フォーマル用) 30,000円~
プレミアムプラン(高品質 東レ・シルック使用) 13,000円~
紳士きものプラン 15,000円~

(きもの店へ来店の場合。すべて税込)
オプション料金着付け料(ホテルまでのデリバリー代を含む) 上記料金+約10,000円
ヘアセット料金 おひとり様3,000円
早朝料金 おひとり様3,000円
ホテル返却料 1回2,000円

(すべて税込)
予約1週間前まで

茶事体験

静かな茶室にて、本格的な「茶事」を体験してはいかがでしょうか。「茶事」は茶人が最も大切にしてきたもてなしの形です。炭点前からはじまり、茶懐石、濃茶、薄茶に至るまで、武家茶道薮内流の亭主がこころをつくして客人をもてなします。所作のひとつひとつにおもいやりが感じられて、茶のこころを知るよすがとなります。
所要時間はたっぷりと2時間半。小さな茶室のなかには刻々と美しい瞬間が訪れ、こころを満たしてくれることでしょう。
茶事は通常、ごくパーソナルな関係のなかでとりおこなわれるものですから、長く日本に滞在していてもなかなか同席できるものではありません。この機会の体験をおすすめします。英語と中国語の対応が可能です。

ご料金30,000円~(3名まで/以降1名追加ごとに10,000円追加)
炭点前、点心、濃茶、薄茶、干菓子、生菓子つき
場所美好園
催行人数1名より催行
所要時間2時間半
予約3日前まで

レンタサイクル

自転車を使って、暮らすように街を散策してはいかがでしょうか。
京都はコンパクトで見どころが多く、まるで宝石箱のような街です。自転車は、この街をくまなく回るのにうってつけです。
SOWAKAのある祇園は、京都の中心地。どこへ向かうにも最高の立地にあります。名所旧跡、寺社仏閣、カフェーに古書店。古都の風を受けながらペダルを漕げば、古くて新しい京都の街がいっそう親しく感じられることでしょう。

ご料金1日2,000円

そわか
おすすめの
過ごし方

清水寺 早朝参拝

京都の観光名所の中でも特に多くの人々でにぎわう世界文化遺産・清水寺。東山の空が白み始める早朝、ご朝食前にお参りされてはいかがですか?清水山の木々のざわめきや風を感じながら、日中の喧騒と離れた静寂の境内で迎える一日の始まりは、気持ちをきっと晴れやかにしてくれるでしょう。

期間通年
時間6:00~

清水寺の開門時間となります。詳しくは清水寺のwebサイトにてご確認ください。
清水寺まで徒歩約15分(行きは上り坂となりますので少し余裕をもってお出かけください)
料金本堂の参拝には清水寺拝観料が必要となります。
予約不要

清水寺 夕刻参拝

仏教の修行法の一つに日想観というものがあります。西の空に沈む太陽を見つめ、毎日それを心にとめる。それだけのシンプルなものですが、この日々の営みは、僧侶から一般にも広まったといわれています。京都屈指の夕日の名所でもある、清水寺の西門から、静かな心でご自身と向き合うひと時をお過ごしください。

期間通年
時間~18:00(季節により18:30迄)

清水寺の開門時間となります。変更になる場合がございますので、詳しくは清水寺のwebサイトにてご確認ください。
清水寺まで徒歩約15分(行きは上り坂となりますので少し余裕をもってお出かけください)
料金本堂の参拝には清水寺拝観料が必要となります。
(西門は自由拝観(無料)です。)
予約不要

そわか周辺散策

そわかが位置する東山は、京都を代表する名所が集まる観光の王道エリア。京都市の条例によって、歴史的建物群保存地区として、厳しく街並み保存、整備がされている石塀小路やねねの道、二寧坂、産寧坂など、歩くだけでも楽しめる見どころがたくさんあります。おすすめは、石塀小路からねねの道を経由して円山公園、知恩院へと散策するコース。石畳が敷かれた情緒ある道を抜けた先には、そわかからも眺められる大雲院の衹園閣、クラシックなルネッサンス形式の外観が優雅な雰囲気を醸し出す長楽館など、散策しながら楽しめる建造物もあります。